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行ってきました 1-明日香村

ここ数年、少しづつスピリチュアルなものに近づいているという感覚があります。
お寺や神社などはもちろんのこと、オーガニックな食事や、ダンス、舞踏、ヨガみたいな身体的なものは、多かれ少なかれスピリチュアルな世界に繋がっているみたいで、そういったものに触れる機会が年々多くなるのは、そういう時代なのか、自分が歳をとっただけなのか。
さて、以前は舞踏をしていたという、スピリチュアルなお知りあいから絵画展のご案内をいただきました。その展示会場は奈良県明日香村。明日香村といえば飛鳥時代?…奈良で思い浮かぶのは鹿・大仏・法隆寺くらいという日本史に疎い私は、こういう機会でないとおそらく一生縁がないだろうと思い、行ってきました。

こんな見晴らし。
こんな見晴らし。

京都駅から近鉄特急に乗車。ちょうど1時間で飛鳥駅に到着します。思っていたより近い。
村を巡るには「かめバス」という周遊バスか、レンタサイクルを利用するかの二択になりますが、天気が悪くなければレンタサイクルの方が自由に動けて良さそう。自転車を押して歩くようなきつい坂道はそんなにありませんでしたが、電動自転車とか原付バイクという選択肢もあります。
遺跡巡りのための遊歩道が整備されていてサイクリングも快適でした。

レンタサイクル利用者多数。
レンタサイクル利用者多数。
道案内の看板もあって初めてでも迷うことなく目的地にたどり着けます。
道案内の看板もあって初めてでも迷うことなく目的地にたどり着けます。

飛鳥時代は約1400年前…現代見られるのは主に古墳、石など。

高松塚古墳。
高松塚古墳。

石舞台古墳。
石舞台古墳。
カメ石。
カメ石。

どれも地味ですが、酒船石は良い感じの竹林の中にあったりして、石の魅力はわからないながらも楽しめました。

酒船石。
酒船石。

村全体が歴史的風土保存の対象となっているそうで、ロードサイドの大看板などなく、いたる所に広い平地が残されていて、村の人の努力や誇りみたいなものを感じます。
目立った看板はないものの、小さな飲食店や宿はあちこちにありました。観光会館(案内所)でもらったガイドブックによると古代米を使っていたり、地元の食材にこだわったお店が多くて自然豊かな村だけど田舎くさくない。かと言って観光地特有の割高感もないし、素朴な売店でおばちゃん手作りの草餅や新鮮な地元野菜を安く買えたりという田舎ならではの楽しみもある…そして街まで近い。完璧すぎて何も言えない。

こういう平たい土地がたくさんある。
こういう平たい土地がたくさんある。
聖徳太子が生まれたところだそう。
聖徳太子が生まれたところだそう。
明日香村観光会館の辺りは商家が並ぶ石畳の通り。
明日香村観光会館の辺りは商家が並ぶ石畳の通り。

壁画で有名な高松塚古墳の周りは山野草がたくさんあり、歴史ファンと山野草ファンが集まっている様子。

yamayuri
ajisai

石舞台地区の広場に大行列ができているので何かなと思ったら「おもしろ歴史フェスティバル」というイベントが開催されていて、石切丸という名刀の展示に刀剣ファンが集まっていたのでした。

若い女性の姿が多いことに驚きましたが、流行中の刀剣ゲームのファンだそうです。知らなかった。
若い女性の姿が多いことに驚きましたが、流行中の刀剣ゲームのファンだそうです。知らなかった。

約半日の明日香村巡りを満喫し、そろそろ帰ろうと駅に向かったところで、雰囲気の良い喫茶店が目に入って思わず寄り道。サイクリングで汗をかいた体にすっきりとした味わいのアイスコーヒーが染み渡ります。

coffee

ここ「さんぽ」というお店で使われている小さな泡が入ったいかにも涼しげなグラスは、隣接するガラス工房で奥様が作っておられるということで、お土産に一つ購入して帰りました。

明日香村サイクリング、歴史ファンならずとも是非。

-Masae-

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